yoshihiLog

いよいよ、シンガポールGPウィークです。

結婚５周年旅行を兼ねて
行ってきます！！

１週間の休みを取らせてくれるミンナ、アリガトー！

ちなみに、席は
ベイグランドスタンドで、レッド席のすぐ横はイエロー席。
（シンガポールGPサイトの座席図）

シンガポールGPのコピー、『BE PART OF HISTORY』どおり
初ナイトレースを堪能してきます。

ノリック −− 阿部典史が事故で亡くなられた…。

僕が初めて強く認識したライダーで、
二輪は詳しくなかったながらも、応援していたライダー…。

94年にF1では不幸な事故が相次いだが、
日本人ドライバー片山右京の活躍に
わずかに気がまぎれたものでした。

ノリックが世界に打って出たのもこの年の日本GPで
右京とノリックは（記憶違いでなければ）
ともにヤマハを駆っていたこともあり、
右京とともに（関連づけて？）取り上げられていたのが
ノリックを知ったきっかけだったように思います。

以降、何かにつけて雑誌記事を読み漁り
応援していた記憶があるし、
特に、ノリックは年齢も近く
それが親近感につながっていたのかもしれません。

まだまだ、これからのキャリアもあり
なんとも残念です…。

日本で通用する、優勝できるライダー・ドライバーがいるんだ、
そういう憧れや期待を抱かせてくれる存在でした。

今は、只々、ご冥福をお祈りします。

今年のモンツァはとっても記憶に残るものになりました。

レースの内容が、ここしばらくでは、
とてもドラマチックで、面白かったのもさておき、
なんと言っても
ミハエル・シューマッハが引退を発表したから…………。

ミハエルがF1にデビューしたのは1991年のベルギーGP。

その年にできたばかりのチームから
スポット的に参戦し、いきなりの予選7位。
当時は、セナ、プロスト、マンセル、ピケ……、
綺羅星の如くチャンピオンクラスのドライバーが活躍していた時代で、
それはそれは、衝撃のデビューだったことを記憶しています。

さらに僕は偶然にも、
その年、日本のオートポリスサーキットで走るミハエルの姿を見ました。

………テレビで、ですが。

それは、僕が初めてミハエルの走りを見たときで、
真っ黒な出で立ちのチーム、銀色一色の車、
そして優勝。
これも、衝撃を持って見たのを覚えています。

それから15年。

破れない、と思われた記録を
ほとんど一人ですべて塗り替え、
アンチを多く生み出してしまうほどの速さを見せつけ、
ミハエルは多くのレースを見せてきてくれました。

曰く、ミハエルは本当にすごいのか？
曰く、比肩するだけのドライバーが同時代にいなかっただけではないか？
曰く、彼の走りは危険だ……。

どんなことを言われていようと、
ミハエルは、間違いなく史上最高の
F1ドライバーの一人だと思っています。

一番好きなドライバーではないし、
僕が、一番好きなアイルトン・セナから比べると
セナの方が圧倒的に印象深いドライバーだと思っています。
「すごい」という意味でもセナの方が上だと、未だに思っています。

でも、そんな比較論にたいした意味はなく、
僕は、純粋に、
ミハエル・シューマッハというドライバーの引退を
心の底から惜しんでいます。

今年の Formula 1 World Championship は
あと３戦、
　・中国GP（上海）
　・日本GP（鈴鹿）
　・ブラジルGP（サンパウロ）

セナやプロストと同様、
彼の現役時代に「立ち会えた」ことを幸せに思いつつ、
ミハエル・シューマッハの走りを
最後まで、目に焼き付けておかねばならない、
そんな思いでいっぱいです。

昨日、とあることがあってから
また、体調崩し気味だったのですが、
朝からゆっくり休んで、なんとかハンガリーGPをテレビ観戦しました。

そしたらば、
ハンガリーGPで、 ホンダ／バトン が優勝。

大混戦ではあったものの、
実際にホンダ・バトンはとっても速くて、
混戦に乗じた、というような類いのものではない、
いいレースをしたと思います。

ジェンスはもちろん初優勝。
ホンダも第３期で初優勝。

どっちも長かったー。

ジェンスは、初めての年に
鈴鹿で生でみて、
きれいにS字を走るなぁ、速いなぁ…
と思ったのを思い出しました。

第２期をずっとみてきた身としては
ホンダの第３期は、
一番最初のBARから始まって、
ずーっとずーっと歯痒い思いの連続でした。

ともに2000年から苦労して今日に至ってるのかと思うと、
今日のグランプリは久しぶりにとても印象深いものでした。

ホンダは第１期の活動ではコンストラクターでもあったものの、
僕が知っている（実際に見ていた）第２期は
エンジンサプライヤーに徹していたので、
僕は今日、F1で、初めて君が代を聴きました。
（'67年にジョン・サーティスがホンダチームで勝ってるけど、
　このときに君が代が流れたのかどうかは寡聞にして知らず……）

なんか、いろんなことがあいまって、
とっても嬉しかった〜〜。

今日からモナコGPです。

っていっても、
妻に言われるまで忘れてた…。

F1を見始めて20年弱になるけど、
モナコGPが始まるのを忘れてるなんて、
初めてに近い失態(?)……。

最近、割といっぱいいっぱいです。

ぁぅ…。(T-T

ミハエル仕様のフェラーリが発売されるんだそうだ。

お値段 28,245,000円

日本GPで鈴鹿パドッククラブへも招待してくれるらしいし、
非常にお買い得だな、と思いました。

…勿論
買えるわけもありませんが。

まずは、ドリームジャンボでも買うかなぁ…。
ε=(-。- )

明日からモナコGPが開幕する。

92年の「あの」レースが丁度50回目だったから、
今年は62回目か。

92年はセナとマンセルのバトルが印象深いが、
その後ろで3位パトレーゼを終始追い回していたミハエルの走りもまた印象的。

この年ミハエルはデビュー2年目だったが、
フル参戦としては1年目。
レースキャリアを通して（他のどんなカテゴリを含めても）モナコは初走行だったと記憶している。

他には96年のレースも懐かしい。
パニスが無限ホンダで優勝したレース。
彼の初優勝だったかもしれない。

今年のレースはどうなることやら。

初めて「戦える」マシンに乗った今年、
琢磨がこの難コースでどういった走りを見せてくれるか楽しみ。

一昨年のレースでは、
経験不足なところを露呈してしまっただけに
汚名返上を期待。

スペインGP決勝、結局琢磨は５位。

３位からスタートしての５位。
ピットクルーの作業がまだまだ改善の余地アリだし、
色々思うところ（残念なところ）はあるけど、
『日本人ドライバーの５位入賞』が
悔しく感じられることが今はちょっとうれしい。

ただ、琢磨は５位が多いので、
変な「壁」にならなきゃいいんだけど…。

土曜日のプラクティス2で佐藤琢磨がトップタイムだった。

予選順位や、決勝順位が重要なんだろうけど、
タイムシートの一番上に日本人の名前があるのってやっぱり良いもんだ。

早く帰って予選に備えなきゃ！