2006年09月のアーカイブ

Apple's agenda

Apple's agenda for the media event? なる記事(?)を見つけました。

現地時間12日に開かれるイベントのアジェンダ、っていう怪しい内容。

でも、新しいiPodの内容は気になりますね……。

New iPod Announcement (Widescreen, Bluetooth, and featuring virtual touchweel. Does not include Wi-Fi, or any other protocols)

コレ↓のこと???

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投稿者: ぅぇ 日時: 20:38 |

ミハエル・シューマッハ というドライバー

今年のモンツァはとっても記憶に残るものになりました。

レースの内容が、ここしばらくでは、
とてもドラマチックで、面白かったのもさておき、
なんと言っても
ミハエル・シューマッハが引退を発表したから…………。

ミハエルがF1にデビューしたのは1991年のベルギーGP。

その年にできたばかりのチームから
スポット的に参戦し、いきなりの予選7位。
当時は、セナ、プロスト、マンセル、ピケ……、
綺羅星の如くチャンピオンクラスのドライバーが活躍していた時代で、
それはそれは、衝撃のデビューだったことを記憶しています。

さらに僕は偶然にも、
その年、日本のオートポリスサーキットで走るミハエルの姿を見ました。

………テレビで、ですが。

それは、僕が初めてミハエルの走りを見たときで、
真っ黒な出で立ちのチーム、銀色一色の車、
そして優勝。
これも、衝撃を持って見たのを覚えています。

それから15年。

破れない、と思われた記録を
ほとんど一人ですべて塗り替え、
アンチを多く生み出してしまうほどの速さを見せつけ、
ミハエルは多くのレースを見せてきてくれました。

曰く、ミハエルは本当にすごいのか?
曰く、比肩するだけのドライバーが同時代にいなかっただけではないか?
曰く、彼の走りは危険だ……。

どんなことを言われていようと、
ミハエルは、間違いなく史上最高の
F1ドライバーの一人だと思っています。

一番好きなドライバーではないし、
僕が、一番好きなアイルトン・セナから比べると
セナの方が圧倒的に印象深いドライバーだと思っています。
「すごい」という意味でもセナの方が上だと、未だに思っています。

でも、そんな比較論にたいした意味はなく、
僕は、純粋に、
ミハエル・シューマッハというドライバーの引退を
心の底から惜しんでいます。

今年の Formula 1 World Championship は
あと3戦、
 ・中国GP(上海)
 ・日本GP(鈴鹿)
 ・ブラジルGP(サンパウロ)

セナやプロストと同様、
彼の現役時代に「立ち会えた」ことを幸せに思いつつ、
ミハエル・シューマッハの走りを
最後まで、目に焼き付けておかねばならない、
そんな思いでいっぱいです。

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投稿者: ぅぇ 日時: 23:15 |