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2006年07月のアーカイブ
自社で働いてくれている人たちを含め、
若者が「メーリス」だの「プロバメール」だのと言っているのを耳にすると、
何となく年を取ってしまった気がする、今日この頃。
( −.−)=3
言葉の略し方って、世代を感じさせてくれます。
アルゴナウタイは、アルゴ船に乗り込んだ英雄達の事を指します。
アルゴ船ってのはギリシア神話に登場するでっかい船の名前です。
Wikipediaから引用すると……
アルゴ船(またはアルゴ号)は、ギリシア神話に登場する巨大な船の名前。船大工でプリコスの子アルゴスが建造したので、彼の名から命名された。イオルコスの英雄イアソンがコルキスの黄金の羊の毛皮を求める冒険のために建造された。アルゴ船の乗組員には、勇士50人が募集され、これに応じてヘラクレス、双子のカストルとポルックス、オルペウス、リュンケウスなどギリシャ神話で活躍する英雄たちが乗り込んだとされる。
…です。
『黄金の羊の毛皮』については、同じくWikipedia内のイアソンの項に詳しいです。
なんでこんな話を紹介したかというと
Microsoft が iPod に対抗すべく開発しているミュージックプレイヤーが
Argoっていうコードネームだと知ったからだったりします。
こちらのアルゴ号は『金羊毛皮』のある『コルキス』にたどり着けるのかどうか…。 ;P
妻にエントリで先を越されましたが、
この本、とってもアホで、でもとってもオススメです。
紹介した周りの人も、やれ『貸してくれ』だの、『Amazonで買いました』だの言ってくれていて、僕の周辺で局所的にかつ瞬間的に、無駄にはやっています。
目次の抜粋は妻のblogにものってますが、
僕は、7章の
『冬ソナのおもしろさは変更管理の未熟さにあるのか?
− 冬のソナタに嵐を呼ぶ彼の人の統合変更管理 − 』
は面白かったです。
韓ドラが苦手な僕も、この章のおかげで冬ソナがなんであんなにごちゃごちゃした展開になっているのか理解できた気がします。
他にも
『ショッカーのインセンティブ制度』
『プロマネ様は異星人』
『ゴルゴに学ぶ調達マネジメント』
なんていうノリの文章盛りだくさんです。
巻末のPMBOKがしったかぶりできる章と併せて読むと、
PMBOKの世界に楽しくプランジできます。
業界と年齢は限られますが、飲み会のネタにぜひどぞー。
これまで木村カエラはあまり聴いていなかった訳ですが、
『タイムマシンにおねがい (06 version)』
はとても良かったです。
SMB本格復活でアルバムなんかも出てほしいなー。
PS2用のコントローラー『GT Force Pro』を買ってしまいました。 前々から欲しいブツの一つでしたが、ほとんど衝動買いです。
義理の弟からはちょこちょこ話を伝え聞いていましたが、Gran Turismo 4(公式サイト)はこのコントローラーで遊ばないとダメなんだ、ということを改めて思い知らされました。
フォースフィードバック(実際のステアリングのように、状況に応じてハンドルに反力(?)が発生する機能)があるだけで、ずいぶんと走りやすくなります。
でも、カウンターステアあてたり、重いステアリングをきったりで、運動不足の身には意外といい運動だったりもします。