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今日、出張の帰りに食べた弁当は
フタの裏の文章がなかなかに素敵だった。
抜粋するとこんな感じ。
↓ ↓ ↓
『八丁味噌は、江戸時代初期に徳川家康が生まれた岡崎城より西へ八丁はなれた八丁村で、久右衛門勝久が味噌の仕込みを始めたことが、八丁味噌の起源と伝えられています。』『八丁味噌の製法は蒸した丸大豆を味噌玉にし、それを豆麹にして塩水で仕込みます。』
なかなかに目眩のするねじれた文章………。
赤ペンを取り出しそうになりました。
そして最後に小さく、
『お願い・季節により一部内容が変わることもございますので予めご了承ください。』
“付け合わせ”のおかずが見本と異なってても許してね、
ってことが言いたいのでしょう。まぁ、なんとか意味はわかる。
でもね、これは“フタの裏”のに書かれている訳ですよ。
『予め』っていうには無理があるんじゃないか、と…………。
八丁みそ、に反応してしまいました。
(みそ味が好きなもので)
それにしても不思議な文章ですね。
私の仕事の一つに、「文章のてにをは及び日本語チェック」
があります。
こういう不思議文もチェックするのだけど
もう、自分の書いた文読み返してみろーって
言いたくなります。
投稿者 まる | 2005年05月13日 09:33